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ストレンジフルーツあらすじと感想(2)

ストレンジフルーツのあらすじと感想(2)です。

自分では十分に読み返したつもりだったのに、(1)で重要な台詞間違いがあり、訂正しました。
(2)、(3)はさらに駆け足で書いたので、また間違いがあったら教えてください。

解釈が難しく二分するような箇所もありますが、重ねてお断りしますが、
ぶらうにい流解釈で書いています。

中盤が一番集中力が怪しいので、台詞も適当になっているかも、話が前後しているかもです。


ストレンジフルーツあらすじと感想(2)

CHAPTER#3 ~10月9日~

「ピクニック」前日 明日のピクニックに向けて、それぞれが作品作りに励んでいるが、
洗濯かごをかかえ、モリシタが校門に下着を干し始め、カナも手伝う。
驚く美晴。下着を男性陣も目に付くところに干してしまう二人に、「何かが欠落しているんだよね。その代り何かが突出してる。モリシタもカナも」と人間としてバランスが悪いという。早くワンピースが作りたいというモリシタに、その前にやるべきこと(洗濯)をしろという美晴。

アキオは足場に乗って校舎に菩薩を描いている。美晴は絵を褒め、アキオが照れるとからかう。(この二人の仲がよさそうだ。)そして、自らのインスタレーションアートの作品について語り始める美晴。校舎全部をアートにするのだと、導線で導いた先には5角形のオブジェがあり、そこに「世界で一番素敵な言葉」を書くのだと。
 ここでいう導線。カラフルな足跡型の導線が描かれているのが、最終日に3階で見て初めて気が付きました!1階からは全然見えなかった・・・それって、どうなの・・?

「アーキオさん、どいて♪」と足場に上り込み、自分のアートは子供も楽しめるんだと嬉々として夢を語る。その活き活きとした姿に思わずカナがシャッターを切ると、「無神経にバシャバシャ撮らないで!」とキレる美晴。そして校舎の裏手の足場へと消えるが、
ほどなくガッシャーーン!!大きな音。美晴が足場から落ちる。
足を骨折し、しかも身ごもっていることが発覚する。慌てる仲間たち。氷や毛布の用意にバタバタ。
そんな状態なのにカナは美晴が「綺麗だったから」とシャッターを切る。それを見てモリシタが「うらやましい。なんであなたに勝てないかわかった」

ちょうど食料を差し入れにきた海老沢は車に救急セットを取りに行こうとするが、海老沢に代わりアキオが車へ向かう。ハリーは足場が腐食剤で細工されていたことを見つける。

そんな混乱の中、千葉はモリシタに「おまえお母さん大好きだろう。母親もデザイナーで、母親に褒められたくてやってるんだろう。あいつ(美晴)の事お母さんみたいに思ってるんだろう。」「あいつといたらずっとこれだぞ!」(洗濯ものをつきつけて)
「情も人もみんな断ち切らなきゃ、本物のアートなんて作れないんだ!」
モリシタ「私は服を洗うんじゃなくて、服を作る人だ!」
  
  増田さんの口から「お前お母さん好きだろう」って馬鹿にした言い方で聞くとは・・君も大好きでしょ!って言いたくなってしまった(笑)
千葉はモリシタに美晴からの自立を促し、同時に美晴を追放に導くように仕向けたのだろう・・
  「情も人も断ち切らなきゃ・・・」は自分に向けても言っているんだろうなあ・・・
まだ、断ち切りきれていないんだろうな、この時点では・・・
「情も人も断ち切らなきゃ・・・」の台詞も、いろんな決心をしてこの作品に挑んだまっすーにちょっと重なった気がした・・(詳しくはまた別記事に)


  アキオは海老沢の車で腐食剤を発見し、頭に血がのぼり海老沢を黙らせようと口をナイフで切りつけてしまう。そして血だらけの美晴を抱きかかえて出てくる。
  恐らくアキオはお腹の中の子供が海老沢の子だと知っていて、海老沢が(美晴に子供を産ませないために)細工したのだと思ったのだろう。

ここを出て病院へ行こうというアキオに、美晴は抵抗する。(ここを出る=脱落、追放を意味するから)「あの子、私がいないとダメだし!」とモリシタを見るが、モリシタは今までのことは感謝しているが「邪魔!」といい、出て行けと促す。 

アキオは「一億なんて俺がお前に稼いでやる!」と言い、美晴が作ったオブジェには美晴の名前が書いてある。「美しいじゃないか」「バカじゃないの!」
そして、二人は出ていく。
最後に写真を撮ってよとカナに頼むが、カナはシャッターを押せない。
美晴「みんな、酷いなあ・・」

カナはシャッターが押せないことにパニック気味になる。
「シャッターが押せない!取れなくなっちゃった!私がいる意味なくなっちゃった!」
「私が残すもの、なくなっちゃった!」
千葉「オレがいくらでも残してやるよ!」「オレはアーティストだ!!」


―映像の中の言葉― それは一人では作れない。それは二人で作る。

CHAPTER#2 ~7月20日~
アートプロジェクト最初の講評会の朝。
ビデオカメラをセットする千葉に、美晴がそれはなにかたずねると、定点カメラで365日を撮っているのだと。「時間を映すみたいなコンセプト」だと
美晴は顔色が悪く、吐き気を催す。慌てて薬を探しに千葉は退場。カナは「赤ちゃん?」と感づき、美晴が「一億口きいてくれるって言われて。多分、うそだね」と子供の父親が海老沢であることがわかる。そこへ海老沢が美晴が頼んだ製作用品を持ってくる。その中には「金属腐食剤」も入っている。

美晴がカナに「どうして写真を始めたの?」と聞き、カナは子供の頃の思い出話を始める。
両親を亡くして施設にいたカナは、夜抜け出して近所の公演のアスレチックで遊んだ。一人で物語の主人公になりきって遊んでいたら、少し年上のいつもカメラを持っている少年に出会った。二人で写真を撮りあって遊ぶようになって楽しかったのだと。カナは時々親が死んだときのことがフラッッシュバックしてパニックになることがあったが、そんな時少年が「よーい、アクション!」てカメラで撮影するので「酷いよ」と言ったら
「僕の作り話の中だから、大丈夫だよ。僕の物語の中だから、こわくないよ」と言ってくれたのだ。
  この台詞!!心鷲掴みにされましたね~ こういう傷ついた心を救ってくれるようなの、私、ピンスポットよ~
  キュンキュンで、なんて可愛い良い子なんだ~ と思っていたら・・・


この場面でこの回想場面にあわせた少女と少年の可愛らしい影絵が校舎の壁に投影され、独特のノスタルジックな雰囲気を醸していた。

そこへ千葉がもどり、スピーカーから音楽が流れ、遠くから「千葉くーーん!」と犬飼が走ってくる。
「校庭に流れるっていうシチュエーションはいいね。」「世界で一番新しい場所って感じ?」「わかりにくかったかな?」
「正解過ぎる!ピンポン。ピポン、ピポン、ピポピポピポ・・・・」
  ここはいつも犬飼が千葉を、というより加藤さんがまっすーを突っつこうと狙い、じゃれ合うようなアドリブ。完全に素になって笑ってしまっているまっすーが出てきちゃってました(笑)千秋楽に至っては迷子のお知らせ云々のくだりまで・・・会場爆笑
  この、アドリブについては正解なのかどうなのか・・・賛否両論あるだろうなあ。これもまた別記事で


講評会前にナーバスになっている犬飼に、千葉は音楽をほめ、緊張をほぐす言葉をかける。
「君は良い奴だね」「よく言われる」 「僕は言われない」「そのほうがいい」
千葉「アートを作るには良い人じゃダメなんだ。僕は悪い人になりたい。」  
  「いい奴だね」「よく言われる」この台詞もちょっとまっすーが出てきちゃう感じで、客席の笑を誘ってました。可愛かった(笑)この時にはまだ、良い人だったんだよね。こうして仲良く犬飼と接するところをたっぷり見せて、可愛い良い人ぶりを見せて、「悪い人になりたい」と言わせることで、先に見た冷酷な千葉の背後の悲しみが見えた。

下手と上手に分かれ、メンバーたちがそれぞれ用意してきた作品をみせながら、
和気あいあいと雑談。その中で会話が似てきて、「そう、時間はもどらないから!」と被る、まさにその瞬間!
カナがシャッターを切る。「感じたの」
そのタイミングの見事さに、「天才だ」と盛り上がり、胴上げしよう!と言い出すが、
カナの心臓の病気を知っている千葉は「胴上げやめろ!やめろ!」と必死。

そこへ久良間がやってきて、ピクニックシートを広げ、バスケットを置く。
「講評会というより、これじゃまるでピクニックじゃないですか」というカナの言葉で、
「ピクニック」と呼ぶことになった。

まだ犬飼の音楽が流れ続ける中、カナの写真を見て久良間は褒めちぎり、
「音楽を止めてくれないか? 邪魔だ」という。
犬飼は「この音楽は流し続けることに意味がある、365日なり続けるものなんだ。
止めたら意味がなくなる。」と必死に力説するも、
久良間は「そういう音楽はすでに存在する。」「20年音楽をやってきたとよく言えるね。
その厚顔無恥・・」とまで酷評し、音楽を止めに行ってしまう。
そして、千葉に犬飼の音楽についての意見を求める。
「回答しだいによっては君の評価にもかかわる。僕は感性を疑う。」
追い込まれた千葉は、「ダメ・・・だと思います」と言ってしまう。

そして、犬飼は追放を言い渡される。
ピクニックのたびに誰かが脱落、追放、というルールが提案され、メンバーは狼狽。

自分の言葉で犬飼を追放にしてしまった千葉は、犬飼と向き合い、膝を落とし、手を付き、「ごめん」と肩を震わせる。
そんな姿をカナがシャッターを押してしまい、犬飼が激高する。「こんな僕をよく撮れるね。」
と「なぐってやろうか?」「殺したいぐらいだ」と激高。
「バカにしてるんだろう。」「僕の気持ちなんてわかるわけない!」
しかし、カナは犬飼の本心が見えてしまうのだ。
「どうしてそんなに怖がるの?そんなに怖がってちゃこっちにまで入ってきちゃうよ。」
「才能が欲しければ、無理やりにでも作るの!悪魔に魂売ってでも、心が痛くなるようなこといっぱいして。人間のままじゃダメなの。」
犬飼「そんなことできない」
カナ「誰だってできない。君は正しいんだよ。君はそのままでいいんだよ。」と、犬飼を肯定するが、
  「ごめんね。ここにいていいよっていってあげられなくて・・」
出ていく犬飼に千葉は
「音楽止めちゃう?」と自分のせいで・・と心を痛め、涙する。
  ここで初めて図らずも仲間を追放に追いやってしまう千葉の苦悩の演技が素晴らしかったです。ここではまだ人間の良心を捨てきれていない。でも、どうしても自分が脱落するわけにはいかない。まだ善良な千葉の苦しみ、悲しみが胸に刺さりました。
実際に涙を流していたように見えました。(汗もいっぱいかいていたからわからないけど・・)


犬飼は出ていき、その場には千葉とカナが残される。

千葉が足場の下に置かれていた腐食剤のビンを取出し、足場に振りかける。足場に細工をしたのは海老沢ではなく、千葉だった?!美晴を脱落させるために?
  ここの場面、初見では全く気付かず見落としていました。2度目でやっと、こんなところに伏線があったのか!!と気が付きました。でも、美晴が落ちた時、千葉は本気で慌て、氷を取に走っていたのは何故?それに、ただバシャッと手前に浴びせただけで、美晴が落ちたのは奥の方。この解釈あってるのか??でも、次の台詞と合わせるとそうだよね?

千葉「カナ!間違ったことしなきゃ、お前に追いつけないんだろう?」
カナ「痛い?」 千葉「お前と同じくらい痛めばいい」
カナ「ありがとう」
  この「ありがとう」はいったい何?と最初はさっぱりわからなかった。
  何度か見て、最後まで残るために仲間を陥れる細工をするという、心が痛いこともしてくれた千葉に「ありがとう」なのかな?と思ったり、
  カナと同じ痛みを共感してくれることに、「ありがとう」なのか? 今ひとつスッキリ納得できず。
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No title

わーい!スゴイです!!

蘇りますぅせつないですぅ苦しいですぅ…いまだにあったかい気持ちに到達できてないかも私。

腐食剤のくだり 千葉くんが何度かやっていたんだろうと想像しました。アキオさん狙いのつもりだったから美晴が落ちて慌てたのかなって。そもそも足場はアキオさんのためのものだったような記憶があるんですが違いましたっけ?
犬飼くんを脱落させたのは促されて発した言葉だったし 自分の手でやったことが実際に目の前で大事になったのは初めてだからとっさに常識的な行動をとったのかなとも考えたけど、そうではないような気がします。アキオさんが怪我をして脱落…というより足場が壊れて作品の仕上がりが遅れればよかったのかしら?とか考えながら観てました。アキオさんって頑丈そうだし大怪我は想定してなかったのかも(現実にもそういうのありますよね。ちょっと考えたら命にかかわることわかるでしょうにって事件。)
千葉くんは仲間を言葉で追いつめてダメージを与えているし、同時にその言葉で自分を傷つけて自分に言い聞かせて退路を断っているから。思うように進まないアキオさんを口撃するつもりだったのかな。

だから海老沢の仕業だと勘違いして事に及んだアキオさんが気の毒すぎると初めは思ったけど、よく考えるとその事実はどうでもよくて 美晴を大切に思い始めていた彼はパニックだったろうし、海老沢から引き離したい・守りたいという精一杯の愛情表現だったのかな。

『ありがとう』 わかりますぅ
痛みを共有してくれるから?態度で示すことでカナの考えを実行することを受け入れてくれたと思ったから?それはつまりカナの存在を丸ごと受けとめるという覚悟だから?
考え出すときりがないです。

続き 楽しみに待ちます♪

Re: まゆこさんへ

まゆこさん、コメントありがとうございます。

>…いまだにあったかい気持ちに到達できてないかも私。
 -私も、あたたかい・・・っていうのとは違う気がします。
やっぱり、どこまでも切ないし、思い出す
と苦しいよね・・

> 腐食剤のくだり 千葉くんが何度かやっていたんだろうと想像しました。アキオさん狙いのつもりだったから美晴が落ちて慌てたのかなって。そもそも足場はアキオさんのためのものだったような記憶があるんですが違いましたっけ?
 -なるほど!!そうか、アキオさん狙いのつもりが美晴だったから慌てたのか!納得できますね。アキオはみんなで残るぞって、みんなをまとめようとしていたんだから、邪魔な人物ですね。
足場も「オレが作ったのに美晴ばっか使って・・」という台詞がありました。

>アキオさんって頑丈そうだし大怪我は想定してなかったのかも 
 -なるほど~(笑) それが女性のしかも妊娠してる美晴が落ちて、慌てたのかな~

>海老沢から引き離したい・守りたいという精一杯の愛情表現だったのかな。
 -そうかもしれませんね~

> 『ありがとう』 わかりますぅ
> 痛みを共有してくれるから?態度で示すことでカナの考えを実行することを受け入れてくれたと思ったから?それはつまりカナの存在を丸ごと受けとめるという覚悟だから?
> 考え出すときりがないです。
 -そうか~カナの考えを実行する意思表示=カナの存在を丸ごと受け止めるってことなのかな・・・
ほんと、考えだすとキリがないですね!


(3)までUPしましたので、よかったらまたコメントお待ちしています^^

プロフィール

ぶらうにい

Author:ぶらうにい
NEWS、テゴマスの増田貴久クンを応援しています。2009年秋頃からのファンです。
まっすーのお母さん世代のおばちゃまです。家族は夫と今年20歳になる娘1人(マカロンの名前で登場)の3人。

お返事はコメント欄のコメントのみさせていただき、拍手コメントのお返事は原則失礼させていただきますm(__)m  でも、すべてのコメントは楽しみに必ず読ませていただいています。

現在、コメントは認証制にさせていただいています。公開にふさわしくない内容や、ブログの内容に関係のないコメントは非公開、または削除させていただく場合があります。

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